業務フローがスラスラ書ける魔法のカード「マジカ!」

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ルールの形

仕事って何だろうか? マジカ!のバックボーンとしては、次のような構造になっていると考えています。


 仕事=活動と成果


まず、何らかの成果を達成するために行うのが仕事だと考えます。その上で、では何もしなくても勝手に成果が達成できるのかというと、残念ながらそんな都合の良い話は無くて、何かをしないといけません。それをここでは活動と呼んでます。作業とか手順と言い換えても良いかもしれません。

実は、このふたつに加えて「成果としてクリアすべき基準」、言い換えるとチェックリストと呼ぶようなものが必要だと思っています。そうすると、さらに正確には次のようになるでしょう。


 仕事=活動と成果と基準


成果を達成するためには基準をクリアしなければならず、そのために必要な活動を行うことになります。これをマジカ!に当てはめると、「はたらくカード」「成果カード」「チェックカード」になります。

活動が単純ならこれをまとめれば、それで十分に仕事を円滑にする手立てになるのですけど、現実の仕事というのはややこしいことがいっぱいです。だから色々とルールが必要になります。ルールがあれば何をしたらいいのか迷わずに済むからです。

では、そのルールとは具体的にはどういうものか。ルールはふたつの要素で成り立っています。

・条件
・やること

です。例えば「請求書の日付が間違っている場合は、訂正印を押して正しい日付に書きなおす」というルールがあるとすると、前段の「請求書の日付が間違っている場合」というのが条件で、後段の「訂正印を押して正しい日付に書きなおす」というのがやることになります。もっと厳密性を求めるなら、やることは「訂正印を押す」「正しい日付を書く」のふたつになります。

このふたつの要素のうち、条件をイベント(出来事)と呼ぶ場合もあります。ゲームちっくに表現するなら、


 「請求書の日付が間違っていた!」ピロピロリーン!
  どうする?

    請求書を破る
   →訂正印を押して正しい日付に書きなおす
    上司に確認する
    逃げる


みたいな感じでしょうか。このときに間違ったアクションを選ぶと、評価が下がるわけですね。

さて、そこでもう少しこのゲームの例えを使って考えてみると、正しい選択肢を選んだとしても場合によっては、更に別のイベントが発生することもあります。例えば、


  プレイヤーは、訂正印を押して正しい日付に書きなおすを選んだ。
  しかし訂正印が無くなっていた。
  どうする?


みたいな場合です。このような偶発的なイベントごとが実際の仕事にはたくさん発生します。想定外というのは、そういうことです。事前に想定されていてアンチョコ(攻略本とか)を持っていれば、こういうときはこうすれば良い、というのがわかるわけです。これがルールとか掟というものです。それを明記したものが業務マニュアルだったりします。しかしそこに記載されていない場合には、臨機応変に対応するしかありません。

ただ、いずれにしてもこの、


  ルール=条件→やること


という構造そのものは変わりません。ですから先日も書きましたけど、ルールを洗い出すというのが、実はまず重要なのではないかと思っています。

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